【TOEIC】PART7(パート7)リーディングのメール問題を攻略【パート別対策】
どうもこんにちはTKです。
本日はPART7のうち、メール問題について分析していきます。
※PART7全体の解説記事を確認したい方こちらは↓↓↓
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メール問題は本文以外にも情報が多いため苦手な人も多いのではないでしょうか?
でも実は、情報が多いために本文を読むためのヒントになることも多いのです。
本文以外に見るべきポイントを3つ解説していきます。
皆さま、メールの問題が出てきたらどこをみますか?
まず、From(差出人)To(宛先)をみるという回答があると思います。
①From(差出人)To(宛先)
私は両者のメールアドレスの@以下が一致しているかをみます。
・一致しているとき
From: XXXX@tkcompany.com
To: YYYY@tkcompany.com
@以下が一致しているので、社内同士のやり取りであることが分かります。
多くの場合は、他部署間のやり取りが多いと思います。
以下の部署がよく出るので覚えておきましょう。
Human resources department(人事部)
新規採用、出張、就業規則などがあります。
Accounting department(経理部)
請求書の処理など支払い関連で出てきます。
Technology department(技術部)
技術的なトラブルの時に登場します。
・一致していないとき
From: XXXX@tkcompany.com
To: YYYY@tmail.com
企業と企業またはフリーランス間のBtoBのやり取り、
もしくは企業と個人によるBtoCのやり取りのことが多いです。
仕事の依頼、商品の受け渡し、支払いなど多岐にわたります。
・一斉送信のとき
From: XXXX@tkcompany.com
To: All Employees
これは@以下は関係ないのですが、
宛先が全社員または全部員に向けて一斉送信されたメールということです。
その場合、通達的な内容となると予測できて文章を読みやすくなります。
・1通目と2通目でFrom(差出人)To(宛先)が逆のとき
複数パラグラフ問題では、メールが2通出ることがあり、
1通目と2通目でFrom(差出人)To(宛先)が逆になっていることがあります。
この場合は、1通目に対する返答が2通目だと分かります。
②Subject(件名)
次に件名を確認します。
ただ、時間のない中、いきなり件名をみても頭に入ってこないことありませんか?
そこで、TOEICに出てくる代表的な件名を予め頭に入れて起き、
それが来た場合はどのようなやり取りかを想像しておくと問題が解きやすくなります。
・Order(注文)、Reservation(予約), Subscription(定期購読)
申し込みしたことに関して、企業側から連絡があり、
商品の遅延、在庫の不足、代金の未払い、予約の変更などのパターンがあります。
消費者側から問い合わせることもあります。
・Schedule(スケジュール)、Appointment(約束)
スケジュールの詳細のお知らせ、スケジュールの変更などがあります。
・Meeting(会議), Conference(会議), Event(イベント)
打ち合わせやイベントについての詳細の案内や変更などがあります。
・Announcement(告知), Changes(変更)、Update(情報更新)
企業から従業員、企業から消費者になんらかの告知があるパターンです。
社内のルールや、規約に変更がある可能性があります。
・Thank you(御礼)、Apology(お詫び)
なんらかのお礼、お詫びのメールであることが分かります。
このように代表的なパターンを頭に入れておくことで、
それが来た場合に内容が推測しやすくなります。
③Date(日付)
これはほとんどの場合はみなくてよいのですが、
複数パラグラフ問題だとこの日付が問題となることがあります。
例えば、商品の申し込みのメールで、申し込んだ日付によっては、割引が効かないなど設問の答えに影響を与えてくる可能性があるからです。
ただ、これは設問をみてから振り返るときにみれば十分かと思います。
以上がメール問題に対する解説でした。
こちらを参考にぜひスコアアップにつなげてください。
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