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【TOEIC】リスニングが聴き取れないのは「あの国」の発音が原因だった?!【勉強法】

どうもこんにちはTKです。

 

本日はリスニングの落とし穴について、

解説して行きたいと思います。

 

皆さま、リスニングを採点するときに、

いつも何に気を付けて採点していますか?

 

何問正解できたか、どこで間違えてしまったか、

ほかに聴き取れなかった単語はないかなどをチェックすると思います。

 

そのときに、それがどの国の発音だったかチェックしていますか?

 

TOEICテストは米国だけでなく、

英国カナダオーストラリアの発音を取り入れています。

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全部英語ではあるのですが、これらの国の発音は、結構違います。

そして、個人差はあるのですが、特定の国が聴き取りづらいということがあります。

 

ちなみに、自分はイギリス英語が比較的苦手です。

独特のクセのある発音が、ハッキリした発音のアメリカ英語に比べるとなんか聞き取りづらいのです。

 

代表的なイギリス英語だと、

Schedule

アメリカ人は「スケジュル」に近い感じで発音しますが、

イギリス人は「シェジョー」に近い感じで発音します。

 

他にもオーストラリア英語が聞き取りにくい方もいるようです。例えば

Today

アメリカ人は「トゥデイ」に近い感じで発音しますが、

オーストラリア人は「トゥダイ」に近い感じで発音します。

 

このように明らかに違うものは覚えればよいのですが、

全体が少しずつ訛っているため、リスニングの時に厄介になってきます。

 

もし採点をしていて、特定の発音を偏って失点している場合は、

その発音が苦手な可能性があります。

 

苦手な発音があるときは、その問題を繰り返し繰り返し聴くことによって、

訓練して少しずつ慣れていきましょう。

 

一番良い対策は公式問題集のリスニング問題を解くことです。

最新版は本番のスピーカーと同じなため、それを聴くのもクセをつかめて対策になると思います。

2020年2月に発売された最新の問題集です↓↓

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6

 

リスニングで得点が伸び悩んでいる方は、

発音の国名のチェック試してみてると思わぬ弱点が見つかるかもしれません。

 

本日もここまで読んでくださりありがとうございます。

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