【TOEIC】参考書の使い方『文法問題でる1000問』編【文法】
どうもこんにちはTKです。
本日は以前ご紹介したおすすめの参考書
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』(アスク出版)について、
私がTOEIC990満点をとるのにどのように使ったかを紹介します!
この参考書は3つのパートに分かれています。
①タイプ別問題
②文法模試
③1000本ノック
まずは①タイプ別問題で、各タイプの問題に慣れていきます。
タイプは第1章~第7章まであり、品詞問題、動詞問題、前置詞 or 接続詞問題、代名詞問題、前置詞問題、関係詞問題、ペア表現・語法・数・比較問題の7つです。
同じタイプの問題を連続で解くことによって、
そのタイプのコツをつかめるようになります。
なお、品詞問題、動詞問題については以前に記事を書いているので、
こちらを参照しつつ解いていただいてもよいと思います。
さて、ある程度解いたら、次の②文法模試に移ってよいです。
具体的には、品詞問題は334問ありますが、50問~100問程度でよく、自分のレベルに合わせて、基礎~発展で好き問題を解いてよいと思います。
これくらい解けば品詞問題のコツはつかめるからです。
逆に、同じ問題ばかり解いていると、実際テストになったときに、
これはどのタイプの問題か?と判断することができなくなってしまいます。
それよりは問題を残しておいて、それをあとからランダムで解く分に残しておいたほうがいいです。
実は③1000本ノックは、①タイプ別問題と②文法模試をランダムに並び替えたもののため、
そちらに回したほうが実際のテストで役立ちます。
次に②文法模試をやります。
私は実際の試験同様10~12分と時間を決めてやっていました。
いろんなタイプの問題がランダムに並んでいるため実践向きです。
これを解き終えたら、最後は③1000本ノックをひたすらやります。
先ほども言った通り、①タイプの問題や②文法模試の問題を並び替えたものなのですが、
タイプ別問題を全部解いていなければ新規の問題として解けますし、
あとは、意外に以前解いた問題は覚えてなかったりするのでほぼ新鮮な気持ちで解けます。
私は1日本番の半分の15問を5~6分で解くことを意識して、解いていました。
ポイントとしては、何年何月何日に解いたかというのも問題集に書き込んでいました。
こうすることで自分が1年間でどれくらい進んだか視覚化できるからです。
解けなかった問題は必ずマークしてあとで復習するようにしていました。
また、分からなかった単語なども辞書で調べ、語彙力もついでに増やしていきます。
辞書式勉強法は以前の記事でも書いています↓↓↓
なお、5~6分で解くといいましたが、実は本番よりも問題自体の分量は多いので、
本番よりできなくてもそこまでへこむ必要はないと思います。
本番は最初の10問などはもっと簡単な問題だからです。
はい、このように①タイプ別問題⇒②文法模試⇒③1000本ノックの順にやっていけば、
かなり文法問題は得意になっているはずです。
おそらく1000本ノックを1/4くらいやったところで相当実力がついているはずです。
私も最後まではいってないのでそこはご安心を。
こちらを参考に参考書を解いてみてください。
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